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「軽い」と言っても、ごく普通の使い方をする場合の話。

まあ、グラフィックメモリを酷使しない程度のゲームや、専門的なソフトを稼働させないような場合である。

最近、メモリを増備したり、SSDを搭載させてみたりということをしているわけだが、その中で、前述のような使い方をする限りにおいて「軽い」と思うパソコンのスペック。

●音楽専用機・・・パソコン工房ショップブランド(2012.03新規購入)Windows8・1(pro64bit)、Celeron(G530)2・0GHz、メモリ8GB(PC3-10600・2スロットMAX16)、HDD500GB

●第1サブ機・・・HpCompaq dc6300(2012.10販売開始、2019.02中古購入)、Windows10(pro64bit)、Core i3 2120 3.30GHz、メモリ12GB(PC3-12800・4スロットMAX32)、SSD240GB

確かに、Windows8・1の場合、64bitでも起動時のメモリ使用量はせいぜい1・2GBだから、セレロンであっても最大メモリの15%程度の使用率であれば、確かに軽いですわな。
実際には、メモリは4GBもあれば、十分稼働できるわけだし、現に我が家では、Windows8・1が32bitと64bitがそれぞれ1台ずつあるのだが、32bitでメモリ3・2GB程度しか認識しないとしても、まあ、不自由ということはないわけだ。

次に、Windows10の話。
Windows10については、あまりソフトを詰め込んでいない状態の起動時のメモリ使用量が2・4GB(ソフトを詰め込んだメイン機の場合は同3GBを超える)と、かなりメモリ消費をするから、メモリ4GBでは少々苦しいため、32bit機の場合「お前は既に死んでいる」状態となる。
そこで、ストレージをSSDに換装し、メモリを12GBに増備したら、やはり軽い。

ちなみに、妻専用機は上記と同じHpCompaq dc6300で、違うといえば、メモリ10GB、HDD500GB。
これでも、「窓社」カジュアルゲームをする程度ならば、メモリを増備(6→10GB)したところ、起動がものすごく速くなったのを体感できたらしい。

というわけで、当分は秋葉原でのパソコンパーツ物色は必要がなくなったようでもある。