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肩甲骨を使った走り方は、昨年1月に「こにしさん」からのアドバイスから、それまでの知識がシンクロされたもので、昨年1年間それを自分のものにしようと試みながら、まだ結論に至っていない。

というより、最近の撃沈の中では、むしろ「肩・首の凝り」が激しい事態になっている。

そこで、一昨日「LT値よりも遥かに低い走り方=LSD」を試したところ、肩甲骨の使い方が誤っていたのでは?と思うようになった。

そもそも、昨年肩甲骨の使い方の指南書になったのは「ウィルソン・キプサング氏」の画像だった。

それが、3月16日のような撃沈時の走りで、そのような肩甲骨を使うと、「単に無理をしている」だけで、「肩・首の凝り」が最悪になったわけだ。

そこで思い出したことは、「高橋尚子氏」の走り方が「体の前でちょこちょこと腕を振る」走りだったこと。

その「超一流の選手」を思い浮かべながら、要するに「無理をせず、ただ腕を振るだけ」に徹してみたところ、「肩・首」のダメージが緩和されたわけだ。

もっとも、一昨日は、キロ5分30秒を軸とした走りだったから、これが「ペース走」でどうなるか?は解らない。

ただ、次回愛媛マラソンまでは、まだ46週間あるわけだし。