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以下の記事は、私が経験上、個人的に考えるもので、医学等の科学的根拠は全くないことを、最初に述べておきます。

さて、ウィキでは「脳内麻薬」について、次のとおり定義している。

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脳内麻薬とは、モルヒネなどの麻薬と似た作用を示す物質で、脳内に自然状態で分布しているものを指す。脳内麻薬様物質とも呼ばれ、これまでに約20種類の物質が見つかっており、β-エンドルフィン、ドーパミンなどが代表的とされる。
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そういえば、「ランナーズハイ」という言葉を聞くが、実際、走っていて、苦しいことが続くと「脳内麻薬」が分泌されるという話がある。

これはランに限らず、「痛みが発生した場合に、それを和らげる」作用があることは、証明されているらしい。

一方で、消炎鎮痛剤である「ロキソニン」は、その副作用で白血球の減少がある。

だから、「ランニング」→「苦しくなると脳内麻薬の作用で消炎鎮痛効果がある」→「白血球減少」という図式が推測される。

実際、これを5年くらい前に主治医に話したことはあるが、「医学的には証明されていません」という回答だった。

でも、実際、私場合、10年前から走り始めたころから白血球は減少の一途で、今では年によっては「わずかに異状」になることもある。

というわけで、医学的には証明されていなくても、「ロキソニンは、できるだけ控えた方が良い」という気がしないでもない。