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前回愛媛マラソンの調整失敗後、今なお続く、スピード走への恐怖。

現在は、キロ5分20秒程度で走り、終盤キロ4分台へペースアップする練習をしているのだが、いまいち成功しているように思えない。

そのひとつの課題が、キロ4分50秒台で走り続けることへの恐怖、特に往路でのその思いが強い。

だから、現状、往路はキロ5分20秒程度で走り、復路ペースアップ・・・という図式なのだが、ここに問題がある。

これが、20キロ程度になると、復路では、もはやキロ4分50秒ペースに上げると、息も上がってしまう。

一方で、10キロ程度の距離の場合、以前のようにキロ4分30秒で走れる力もないから、「それでキロ4分50秒で走ってどうするの?」ということになる。

そういうトラウマの中、光があるとすれば、「灼熱の季節が来れば、それまでの体力は一度リセットされる」ということ。

つまり、「今は灼熱の世界で走れる体力づくり」と開き直り、灼熱の季節は「走り込みの季節の体力づくり」と考えることができるかどうか?

だから、今のトラウマ解消は、今年10月以降で良いはずだから、それまでに、じっくりと体力回復に努めれば・・・と思う。