win10logo4

「窓社」は、WIndows10を最後のOSと位置付けて、いわゆるローリングリリース方式へと方向転換した。

だから、現時点では、それこそ10年以上前に製造されたパソコンでも、とりあえず稼働させることができる。

ただ、これでは、完全にパソコンの停滞を促進するようなものか?まあ、以前のようにOSが変わるたびにパソコン買換えなくて済むようになったしなあ、と思ったものだ。

だが、ここへきて、再び「窓社」が方向転換を図ってきた。

というのも、我が家のスティック機は、ストレージeMMC32Gなのだが、次期大型更新となるバージョン1903では、大型更新のためにストレージ32GB、しかも、USBメモリ等接続のストレージは排除という事態になっている。

果たして、スティック機の大型更新は可能なのか?あるいは、某サイトにあったようにバージョン2003では、大型更新に要するストレージ容量を改善するから、ぎりぎりの状態で、小容量のパソコンが救済されるのか?それとも、完璧に見捨てるのか?

もし、完璧に見捨てるような事態となった場合、「窓社」は、OSのバージョンを上げない代わりに、大型更新のたびに、今後はシステム要件を引き上げることによって、旧態パソコンを一掃してくるのではないか?という気がする。

考えられるのは、CPUとメモリ。

CPUについては、既にIntelAtomで、「窓社」では第5世代以降サポート(「印照」では第3世代以降をサポートと明示)になっており、これが次第に、他のCPUでもサポート対象外としていくものと考える。

だから、現時点では稼働できるCPUでも次第に対応できないCPUが出てきると考えるわけで、例えば、今現在ではCore2Duoでも一応稼働はするが、そのうち大型更新できない時がやってくるのだろう。

一方、メモリについても、Windows10が登場したころは、4GBあればとりあえず稼働はしたが、今現在では、最低6GBは必要で、メイン機などでは8GBでも容量不足を感じる時がある。

そうなると、当然ながら最大メモリが4GBのパソコンなども、正直なところ、Windows10ではなく、2023年1月まではWindows8・1で稼働し、その後は(Windows10をHDD換装したものでも)Linuxへの移行を考えた方が無難という気もする。

その線で言えば、32bit機こそ「どこで見捨てるのか?」ということだろう。もっとも、前述のとおり、既に使い物にならなくなりつつあるわけだし。

「窓社」は、Windows10登場時には「お使いのパソコンが壊れるまで・・・」というアナウンスをしたが、これは、確かにパソコンは普通10年も稼働はしないという「デファクトスタンダード」の元での考え方なのだろう。

まあ、おかげで、かつてWindows2000やWindowsXpのサポート切れと同時に我が家で大量のパソコンが破棄又はLinux化された過去を考えると、まさに「マラソンでいう、一人また一人集団から脱落する」という感じで済むということだろうか。

というわけで、やはり、製造から10年を経過したパソコンは、パソコンの寿命が近づいているのと同様に、OSのシステム要件を満たさなくなる時が近づいているということでもあるらしい。