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今現在私の体力が、相当落ちているということは認めたうえで、まだまだトレーニング次第では、ある程度は復活できるのではないか?ということを確認するため、サイト検索していると、久しぶりにダニエルズの表を見つけた。

で、ダニエルズの表から自分のVDOTを確認すると、次のとおりとなる。

(凡例)E=イージーペース M=マラソンペース T=閾値ペース I=インターバルペース

VDOT4546
5km21'5021'25
10km45'1644'25
ハーフ1'40'201'38'27
フル3'28'263'24'39
E5'465'40
M4'564'51
T4'384'33
I4'164'12

これは、なかなか興味のある表だ。

今現在ではなく、前シーズンの体力でいえば、ハーフは「46」では走れた。

一方、「E」は、今でも5分30秒では走れる、「M」は、前シーズンでいえば、4分50~55秒程度だと考える。

そして、「T」とは、「閾値」の意味が「スレショルド」らしいから、いわゆる「LT値」ですな。私の場合は、前シーズンで確かに1キロ程度であれば、4分40秒を切ったものだ。

さらに、「I」になると、これは、昨年の5時間リレーマラソンではキロ4分10秒以内では走れていたわけだから、とりあえず「46」だろう。

というような「青写真」を描いたうえで、今シーズンめざすべきペースを考えてみた。

「M」は言うまでもなく、少なくとも中盤までは4分50秒をめざす。

「T」は、本来これを下げることで、「M」値を下げることができるものだが、先日の当ブログのとおり、「M」値プラス30秒がフルマラソンペースと考え、今の帰宅後ランが多用できる時期に、下げて置く必要がありそうだ。
現段階として、具体的には、10キロ試走として、8~9キロあたりの走りかな?とも思う。

「I」については、走り込みの時期に、無理をして出すような値もないので、とりあえずは、「推測で、今の自分ならば、この程度は可能かな?」と考えながら、無理をしないということか。

そして、今年12月第1週に開催されるであろう「坊っちゃんランランラン・ハーフマラソン」の設定ペース。

これは、時期を考え、16キロまではキロ4分48~50秒、つまり、16キロ通過を1時間17分00秒程度、そして、そこからキロ4分35~40秒にペースアップをすると、だいたい1時間40分30秒程度になる。

それで、VDOT値が「45」じゃん。

体調が回復してくれば、ひょっとして、2018年1月13日の30キロ試走の21キロ通過タイム98分58秒もあるかもしれない。

ともかく、心肺に必要以上の負荷をかけずに、省力的に復調に励むしかないのであろう。