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ストレージ問題から、WIndows10バージョン1903へ更新できないスティックパソコン。

Diginnos Stick DG-STK2F(2016.05新規購入)、Windows10(home32bit)、Atom(Z3735F)1・33GHz/4コア、メモリ2GB(MAX2)、ストレージeMMC32GB。

今のバージョンであれば、来年5月にはサポート期限を迎える。

それにしても、この問題は「窓社」が「USB接続ストレージがある場合は更新できない」という「(ストレージの割り当てがなんたらという理由も)よく解らん」ことを言いだしたこともある。

それまでは、低容量パソコンを更新する際は、あらかじめUSBメモリを利用して更新するという方法をとっていたのに、これを自ら否定したわけだ。

これは、バージョン1903への更新時メイン機がグラボのドライバー問題で3週間立ち往生した末の更新時に、ガーミンをさしたまま更新したときに同じようなエラーが出たことからも解る。

まあ、世界征服した「窓社」だから、下々の者は服従せざる得ないしなあ。

さて、そのような中、一部では「最近になって普通に大型更新できた」という記事もあったし、実際に更新画面にバージョン1903の表示もあることから、(今までは、そのうち「容量が不足しています」ということになるだろうと放っておいたのだが)意を決して更新してみた。

その前に、ディスククリーンをして、できる限りストレージ容量を確保して、いざ更新。

結果は、「結局だめ!絶対!」

更新そのものはスムーズに(それでも盛大に時間を食いながら)進み、再起動画面へ。

そこで期待した私が悪かったわけだが、結局途中でエラーが出て、元のバージョンへと強制的に戻された。

さて、そんなこんなで、最終的に「やるべきこと」は解ってきた。

近日リリースされる1909に更新できなければ、そのまま来年3月か4月までそのまま活用し、そこでバージョン1909へクリーンインストールするわけだ。

その際、注意するべき点は、無線のキーボード、マウスは利用できなくなることと、外付けDVDが必要となるため、USB増設ポートが必要になるわけだ。

そして、それをも失敗することになれば、まあ、所詮は、ブラウザ程度しか使用していないから、Linux行きかな?