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【第8回】27キロから始まる「意外な盲点となる復路北条一直線コース」

重複区間が終わり、2回左折して、再び国道196号に戻り、いよいよ後半を迎える。

風の問題については、第5回に述べたとおり。

ここからは、天井川等の微妙なアップダウンで、ボディブロウにならない走りが必要となる。

いずれも大した標高ではないし、勾配も緩やかではあるが、30キロ前後になると、これが結構「坂」を感じるようになる。

要するに、この微妙なアップダウンをボディブロウと思うか?変化があって良いと思えるか?が終盤に控える「復路平田の坂」が攻略できるかどうか?ともなる。

なお、以下の標高は地図上でのものであり、道路上の標高かどうかは(平田の坂がそうであるように)不明。

・28・4キロの河野川(約6メートルの上り)大した坂ではないが、なにぶん28キロを過ぎたあたりから、徐々に迫ってくるから気になる。ちなみに、私の場合30キロ試走をしたら、この河野川で折り返しをすることになるから、みの坂を見ると「ああ、戻ってきた」と思える。

・29・2キロの高山川(約5メートルの上り)

・30・2キロの扇状地の岬のような上り(約4メートルの上り)たいしたことのない坂なのだが、なにぶん道路が若干高架になっていることから、視覚的に「坂」に見える。

・31・6キロの粟井川(約3メートルの上り)復路はたいした上りではないが、往路は結構のぼった記憶があるはず。できれば、その記憶は忘却していた方が良い。ただ、川を過ぎると、かなり(往路と逆なので)下る。

そして、いよいよ31キロを過ぎると、前方に「復路山岳区間である粟井坂」が見えてくる。

そして、その手前が32キロであり、フルマラソンは当然ながら「ラスト10キロ」を迎える。

だが、愛媛マラソンは、そこから「5キロにわたる佳境」を迎えるわけである。