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故ちばあきお氏のコミック「キャプテン」「プレイボール」は全冊購入した。

「購入」という言葉を使ってるのは、平成4年に「転勤」と「結婚」が重なって、一時的に実家へ退避させたら、時刻表ともども全て破棄されたから、その時に実家へ退避させなかった数冊のみが残るだけである。

そして、40年近い時を経てコージー城倉氏が、プレイボールの続編を執筆し始められた。

私としては、大変興味があり、今のところ全て購入した。

さて、そういう事情なのだが、最近ちょいと「違和感」を感じつつある。

というのは、初戦の東都実業高校では、全く思わなかったのだが、、2戦目以降「(対戦相手が)技を繰り出してくる」ことに違和感を感じ始めたのだ。

極端な話「ドカベン」を見ているような錯覚に陥るのである。

ただし「ドカベン」そのものは、それはそれで楽しめたのだが、故ちばあきお氏の「純粋な高校球児」の闘いには、ちょいと違和感を感じつつある。

特に、準々決勝戦の「川北高校戦」で「相手側の技(罠?)」が顕著に表れ、昨日購入(ポチ)したコミック最新版の次の巻を購入するのをどうしようか?とまで思うようになったのは、(私自身の個人的見解ではあるものの)なんとなく残念な気がする。