20200409_122017

昨今のコロナ問題で、当然ながら医療機関をもひっ迫している。

まずは、今朝9時半頃。

明日通院する医療機関から(職場にいる私の携帯へ)電話あり。

すぐに院長が出て「カテーテルアブレーションを延期してほしい」「執刀医が大阪の病院に勤務しており、今回の緊急事態宣言で松山に来れない」「不要不急の治療は延期せよという医師会からの指示もあり、今回のカテーテルアブレーションは不要不急にあたる」という話。

完璧な喪失感の中、昼休みのウォーキングで考えたこと。

カテーテルアブレーションを向こう1年間しない場合、医師に薬を変えてもらう(強くしてもらう)。

この場合、次回愛媛マラソンは、4時間切りに徹する。そのためには、断酒する。

もし、延期が3か月位になった場合も4時間切りを目標とする。

が、半年先になった場合は、残念ながらDNSになるだろう。

いずれにしても、アスリート枠ははく奪される。

第60回愛媛マラソンでエントリーできなければ、「このまま、マラソンはやめることになるのだろうなあ」。

西堀端を歩いているとき、思わず座り込みかけた。

職場へ帰った時、机の上に置かれていた、某生命保険会社からの「入院保険」のチラシ、思わず破り捨ててしまった。

次に、16時半頃、再び同医療機関から電話が・・・

カテーテルアブレーションの延期についての電話で、詳細なことは明日まで決定できないが、最速で1日遅れの4月25日(土)で良いか?

もちろん、即刻「お願いします」と言って、「調整してみます」という回答。

「不要不急」かもしれないが、院長に「最近体調が悪いことも含め、相当うじうじ言ったし、仕事の調整の話も(あることないこと)言った」から、おそらく院長は「かずまる父は、見かけによらず、うじうじした奴だ」と思ったのかもしれない。

明日になるまで、まだ安心はできないが、「小さな光が見えた」ことは事実。

でも、その場合、院長に相当嫌味を言われるのだろうなあ。

多分、明日も長い一日になりそうだ。

「希望の光が見える」一日でありますように。