昨今のコロナ問題で、当然ながら医療機関をもひっ迫している。
まずは、今朝9時半頃。
明日通院する医療機関から(職場にいる私の携帯へ)電話あり。
すぐに院長が出て「カテーテルアブレーションを延期してほしい」「執刀医が大阪の病院に勤務しており、今回の緊急事態宣言で松山に来れない」「不要不急の治療は延期せよという医師会からの指示もあり、今回のカテーテルアブレーションは不要不急にあたる」という話。
完璧な喪失感の中、昼休みのウォーキングで考えたこと。
カテーテルアブレーションを向こう1年間しない場合、医師に薬を変えてもらう(強くしてもらう)。
この場合、次回愛媛マラソンは、4時間切りに徹する。そのためには、断酒する。
もし、延期が3か月位になった場合も4時間切りを目標とする。
が、半年先になった場合は、残念ながらDNSになるだろう。
いずれにしても、アスリート枠ははく奪される。
第60回愛媛マラソンでエントリーできなければ、「このまま、マラソンはやめることになるのだろうなあ」。
西堀端を歩いているとき、思わず座り込みかけた。
職場へ帰った時、机の上に置かれていた、某生命保険会社からの「入院保険」のチラシ、思わず破り捨ててしまった。
次に、16時半頃、再び同医療機関から電話が・・・
カテーテルアブレーションの延期についての電話で、詳細なことは明日まで決定できないが、最速で1日遅れの4月25日(土)で良いか?
もちろん、即刻「お願いします」と言って、「調整してみます」という回答。
「不要不急」かもしれないが、院長に「最近体調が悪いことも含め、相当うじうじ言ったし、仕事の調整の話も(あることないこと)言った」から、おそらく院長は「かずまる父は、見かけによらず、うじうじした奴だ」と思ったのかもしれない。
明日になるまで、まだ安心はできないが、「小さな光が見えた」ことは事実。
でも、その場合、院長に相当嫌味を言われるのだろうなあ。
多分、明日も長い一日になりそうだ。
「希望の光が見える」一日でありますように。
コメント
コメント一覧 (2)
かなり前から貴ブログを拝見しております。
理由は…私も来年還暦を迎えるランナーで、愛媛マラソンではアスリート枠をめざして、日々トレーニングをしています。貴ブログに励まされ、「わかるわ、その気持ち」などと言いながら、拝見しておりました。愛媛マラソンの攻略法など、大変参考にさせていただきました。
とはいえ、衰える体力、気力。いくら走ることが好きでも、心折れる日もあります。
ましてや持病があり、健康に不安を抱える毎日。かずまるさんの気持ちを考えると簡単に「頑張ってください。」とは言えないことはわかっています。
私は全くの運動音痴で、スポーツを楽しいと思ったことはあまりありませんでした。ただ、幸運にも走ることに出会い、人生を随分救われたと思っています。
かずまるさんも最後まであきらめず、再びスタートラインを立つことを夢見て頑張りましょう。応援しています。これは自分へのエールでもあります。
はじめてで、随分失礼なことを申し上げました。どうかお許しください。
今後もブログ楽しみにしています。
そして、ありがとうございます。
「走る」ことは、どうしても中学・高校時代の「罰ゲーム」的なイメージがあったのが、実際に走り始めると「依存性のあるスポーツ」になりますよね。
おっしゃられるとおり、「走る」ことで、いろいろなストレスを発散できたことで、本当に「走れる」ことに感謝しております。
そして、6月頃から再び走れる日が来ることを信じたいと思います。
ぜひ、来年の愛媛マラソンでは納得のできる走りができるよう頑張りましょう。
今後とも、よろしくお願いします。