かずまるのblog

元々は「鉄」のブログでしたが、いつしか「ラン」へ移行してしまった「かずまる(今はもう社会人)」の父(61歳)です。

カテゴリ: JR四国みたまま

20240228_175526

最近のJR時刻改正はおおむね3月にあることから、我が家には3月号の時刻表がずらりと並んでおり、当然ながら今年も時刻表3月号を購入。

だが(最近では書店で販売の購入が困難になり通販で購入したところ)うかつにも届いた時刻表は、JR時刻表だった。

私は昭和49年8月号を購入して以来、ずっと(JTBそのものには40年来の「恨み」を持っているが)JTB時刻表を購入している。(但し、復刻版、もらいもの及びヤフオクではそれ以前の時刻表もある。)

これは、当時JRの時刻表が(当然ながら)なかったし、昭和50年代の同様の時刻表が一回り大きくて使い勝手が悪かったのも理由だったのだろう。

まあ、現JTB時刻表は当時「国鉄監修」と書かれていたのが、JR化した後には当然ながら駅ではそちらが置かれていて使い勝手が悪いなあと思ったものである。

私が現JTB時刻表を購入し続けるのは、今や「盲牌」のごとく路線が場所がわかることもある。

両者で路線の配置が異なり、特にJR時刻表に違和感を感じるのは「東海道・山陽本線が分割される」ということ。

これは、JR3社にまたがるから仕方ないことではあるが、JR四国の直後に房総半島地区があることも違和感を感じる。

だから、職場で出張旅費審査をしていた時、予算の都合でJR時刻表しか買ってくれなかった時には、自腹でJTB時刻表を持ち込んだこともあるものだ。

ただ、別に両者で時刻が違うわけでもなく、とりあえず冷静に眺めてみた。

よく見てみると、山陰本線でJTBでは「京都~鳥取」「鳥取~益田」「益田~下関」に分割されているのに対し、JRでは「京都~米子」「米子~下関」と分割が少ない。

これは、上り「米子~京都」では、見開き2ページで米子~福知山間の列車がほとんどない。

また、四国ではJTBが「徳島~徳島」「徳島~阿波海南」に対し、JRでは分割されていない。

そうなると、実際にはJRの方がページ数が増えるのだが、JRでは(JTBでいう普通列車分割駅で)列車番号記入欄を追加することで、上下に列車を並べることで対応している。(JTBでもあるにはあるが、最近は路線分割しているため、率としては少ない。)

判りやすさから言えば、列車乗換が発生する駅で細かく区切るJTBの方が見やすいのだろうが、時刻表を見て「何か発見をしたい」マニアからすれば、JRの方が良いなあ、と今回改めて発見をしたのであった。

まあ、今更「時刻表ミステリー」よろしく、時刻表トリックを見つけることは困難だと思うが、時刻表を「読む」場合、上下で列車の前後がずれる場合の乗り換えを探すのはやはり楽しい。

20240228_175616

で、これならば、今後はJTBでなくJRで良いのでは?と思ったのだが、ひとつ問題が発生。

なんとなく、JRの時刻表は文字が読みづらい。

ひょっとして、文字が小さい?と思って、幅を図ってみたら、両者とも4.5ミリ、それ以下の単位での差はあるかもとれないが、同等とみてよいだろう。

ただ、やっぱりJTBの方が見やすく感じるのは、あるいはフォントなのかもしれない。

JTBが横に膨らませた文字に対し、JRは細い文字になっている。

うーん、かつては時刻表を見ながら寝たりしたものだが、最近でJTBでさえ「暗くて、文字が小さくて読めん」状態だから、どのみち寝るときに読むつもりはないが、通常見る時でさえ支障があるようならば・・・というところ。

というわけで、今後どちらの時刻表を買うかは、もう少し考えてみよう。

20231121_073416

JR四国8000系1回目のリニューアルから20年近くが経過し、今回2回目のリニューアルをすることで、12月23日に松山~伊予西条間往復乗車のイベントがあるらしい。

量産車製造開始が2003年だから、12年位で1回目、30年目で2回目のリニューアルということになる。

8600系の追加投入でS1編成が廃車されたから、8600系に置き換わるものと思っていたものの、あるいは8000系が将来の381系になっていくのかもしれない。(意味不明?)

考え方によれば、8600系の置き換えと8000系リニューアルを、維持管理・将来の置きかえを天秤にかけたうえでの判断なのだろう。(後者は今時点では将来に押し付けて、今は考えてなかったりして・・・)

まあ、8000系と8600系は運用上は、変則編成ながらも共通運用できるから、というのも理由なのかもしれない。(オレンジのJRには考えられないことなのだろうが・・・)

さて、そのイベントであるが、12月23日といえば、愛媛マラソンに向けての走り込みの「最重要週末(それ以降は年末年始休暇に入るから、最終調整を除く最後の長距離試走と位置付ける日)」に当たるから、残念ながら参加はできないと思う。

とというわけで、伊予和気駅付近又は堀江駅付近で「鉄分ダイエット撮影」程度になるのだろうなあ。

20231009_141121

ランニング途中では、かなりの頻度でJRを撮影している。

ただ、その一方で、実際にJRに乗車したのって、いつだったっけ?と思って調べてみた。

なんと、直近では、2023年2月22日に、学生時代の友人が新居浜市に単身赴任していて、まもなく退職で大阪方面へ戻る直前に、飲みに出かけたときだった。

この時は、「JR四国企画きっぷ・四国エンジョイクラブ」で往復したわけだが、実際このきっぷで、1年間の手数料を支払ってもSきっぷ往復より安かったものの、その後全く使用していない。

で、その前は?と調べてみたら、2022年8月20日に妻子と「伊予灘ものがたり」に乗車した時だった。

今年は、東京方面へ旅行しようと言いながら、結局10月になってしまったわけで、こうなってくると、なかなか出かける気がしないんだよな、という感じ。

来年2月の愛媛マラソン逃避旅行も「ボツ」になったしなあ。

多分、1回出かけたら、その後は「わらわら」と出かけるのだろうとは思うが、その日がいつなのか?ということかもしれない。

20230903_200000

「撮り鉄」に対する世間の目が厳しくなっている今日この頃、今更ながらではあるのだが、来年1月から3月にかけて「THE ROYAL EXPRESS ~SHIKOKU・SETOUCHI CRUISE TRAIN~」が6回も運行される。

しかも、松山到着が土曜日14時50分頃、松山発が日曜日10時30分頃と、実に撮影しやすい環境にある。

さらに、最近では列車の位置情報が表示されるから、非常にありがたい。

というわけで「鉄」の方々も集結されるのだろうが、私も「鉄分ダイエット」の一環でスマホでの撮影をしたいものである。

20220607_204505

JR四国の発表では、8000系電車を再度リニューアルするらしい。

前回のリニューアルといえば、ちょうど松山から今治まで通勤していた平成16年頃で、当時は1日おきに(当時の)3号車が禁煙車になったり喫煙車になったり大変だったものである。

もっとも、それ以降JR四国は、日によって、編成状態が変わろうと、連結車両数が変わろうと、G車と普通車が変わろうと全く動じない会社になってしまった。

JR東海の真逆をいくかのようである。

20220608_093829

まあ、次回の外観はどうなるのかな?と思いながら、第4次レイアウトを眺めているわけだが、最近8~9両編成が主力となってきた第4次レイアウトに、JR四国の5両編成(2000系)や6両編成(8000系の変則編成)では、なんだか物足りないなあ、と思いつつ、最近HC85系(4両)が走り回っていると、短い編成もまた「良し」と思ったりもする。

前回の「マイクロエース製」は2000系、8000系ともにすぐに調子が悪くなり、かずまる曰く「新しく買うならKATO製が絶対良い」という中、無理やり購入したところもあるのだが、今のところは特に問題もないので、このまま走り続けていただきたいものであ。

20221112_140903

2023年3月のJRダイヤ改正が昨日発表されたのだが、JR四国では、「東京・大阪方面へのご利用が便利になります!」の1文で終わっている。

まあ、運賃値上げや、新幹線乗り換え割引解消は3月ではないから、出さなかったのはわかる。

だが、「松山 ⇔ 新大阪」の所用時間が平均3分というのは、要するに岡山での乗り換え時間が3分短くなったというわけだ。

以前は岡山での乗り換え時間は「9分」だったわけで、これでは・・・と思っていたのが、最近気にもしていなかったのだが、いつのまにか下りの(日中の標準的)乗り換え時間が12分になっていた。

だが、JR東海のダイヤ改正を見ると、「東京発7~18時台において、定期・臨時の設定を変更することで、定期「のぞみ」の東京駅発車間隔を平準化し、最大発車間隔を21分から18分に改善します。」と書かれており、予讃線特急に接続する新幹線は、現在東京発毎時09分だったのが、毎時12分に振り替えられただけのことで、

「JR四国が威張れる話じゃないだろ!!!」と思ったのは私だけ?

まあ、JR四国の現状を見ると、「黙っていようか?」と思う一方、新幹線乗り換え割引廃止後に大阪方面へ行く場合は、神戸行の高速バス利用で、途中舞子からJR山陽本線乗り換えをするのだろうな、と思う自分がある。

20221127_161200

2022/11/27予讃線伊予和気~三津浜間13M

先日来、アンパンマン列車9M~22MのS編成が2両編成になっていると思い、他の8000系はどうなのか?と気になっていたのだが、13Mは上のとおり。

確か先日13Mか26Mを見たときは、S編成が3両編成だったので、アンパンマン列車の措置なのか?と思っていたわけだが、上図をよく見ると、なんとL編成が4両編成になっている。

いわゆる、4号車(8300形)が欠車になっているわけだ。

20221112_140903

2022/11/12予讃線伊予和気~三津浜間9M

それにしても、このような編成で運用するということは、列車単位で「乗車位置が違う」ことになるし、そもそもJR四国サイトの列車編成では、そのような記事がない。

そういえば平成17年ころの8000系リニューアル途中では、3号車が日によって禁煙車になったり、喫煙車になったりして、困ったものだが、ある意味「オレンジのJR」とは対極にある会社なのかもしれない。

20220703_204841

我が鉄道模型では、分割面の5号車と6号車を欠車とした6両編成で走らせているが、それた似た状況になっているわけだ。

あるいは、経営状況が尋常ではない状態に追い込まれた会社の「断末魔」なのだろうか?

↑このページのトップヘ