歴史のふしぎを探る会 著
今まで教育として教えられていた歴史の中での疑問点を探る本。
その中で、一番興味のあったのが次。
「戦に長けた織田信長はなぜ「無防備」本能寺に宿泊する愚を犯したのか」というのがある。
で、結局、当時の本能寺は城壁や強固な石垣、堀まで存在していたらしく、「堀や石垣で武装した要塞」のような寺だったらしいことが解ったという。
つまり、明智光秀は「やすやすと討った」のではなく、相当の闘いがあったものらしい。
で、その根拠が「マンションの建築に先駆けた調査」で分かったものだという。
ということは、「それ、事故物件じゃーん」と思ってしまったのであった。