かずまるのblog

元々は「鉄」のブログでしたが、いつしか「ラン」のブログへ移行してしまった「かずまる(大学3年)」の父(57歳)です。

カテゴリ: 愛媛マラソン

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【第8回】27キロから始まる「意外な盲点となる復路北条一直線コース」

重複区間が終わり、2回左折して、再び国道196号に戻り、いよいよ後半を迎える。

風の問題については、第5回に述べたとおり。

ここからは、天井川等の微妙なアップダウンで、ボディブロウにならない走りが必要となる。

いずれも大した標高ではないし、勾配も緩やかではあるが、30キロ前後になると、これが結構「坂」を感じるようになる。

要するに、この微妙なアップダウンをボディブロウと思うか?変化があって良いと思えるか?が終盤に控える「復路平田の坂」が攻略できるかどうか?ともなる。

なお、以下の標高は地図上でのものであり、道路上の標高かどうかは(平田の坂がそうであるように)不明。

・28・4キロの河野川(約6メートルの上り)大した坂ではないが、なにぶん28キロを過ぎたあたりから、徐々に迫ってくるから気になる。ちなみに、私の場合30キロ試走をしたら、この河野川で折り返しをすることになるから、みの坂を見ると「ああ、戻ってきた」と思える。

・29・2キロの高山川(約5メートルの上り)

・30・2キロの扇状地の岬のような上り(約4メートルの上り)たいしたことのない坂なのだが、なにぶん道路が若干高架になっていることから、視覚的に「坂」に見える。

・31・6キロの粟井川(約3メートルの上り)復路はたいした上りではないが、往路は結構のぼった記憶があるはず。できれば、その記憶は忘却していた方が良い。ただ、川を過ぎると、かなり(往路と逆なので)下る。

そして、いよいよ31キロを過ぎると、前方に「復路山岳区間である粟井坂」が見えてくる。

そして、その手前が32キロであり、フルマラソンは当然ながら「ラスト10キロ」を迎える。

だが、愛媛マラソンは、そこから「5キロにわたる佳境」を迎えるわけである。

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【第7回】24キロから始まる「折り返し区間」

折り返し区間については、実はメリットが多い。

まず、折り返してくるランナーとのハイタッチができるから良いという方々は多い。

さらに、愛媛マラソンでは、折り返してから、給水ポイントがあるし、特に例年このポイントではパンの給食がある。

通常、給水・給食ポイントでは、最初にスポーツドリンク、その先に水があるわけだが、その先は「たくさんだ!」ということで、何があるのかは判 りにくい場合が多い。

だから、この場所に限れば、「復路のエイドの状況が往路でわかる」ということで、どこに何があるのかを考えながら走ることができる。

さて、この折り返し区間で私が「危惧」する理由は、実は折り返し地点である24・8キロまで「微妙に上っている」ことである。

とはいえ、実際には6メートル程しか上っていないわけだが、この区間が「上りを感じる」のは、実は、折り返してくるランナーの「頭」を見ると、「微妙に上っていることを感じる」わけである。

あと、上図を見ればわかるが、26キロから27キロの間に2回左折をすることである。

つまり、折り返しも含めて、何度も走る向きが変わるわけで、当然ながら季節風の吹くこの季節は「ころころと風向きが変わる」わけで、風向きを考慮した走りが必要だと思うわけだ。

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【第6回】19キロから始まる「立岩川の上り」

ここから23キロ過ぎからの折り返し区間までは、坂との闘いとなる。

まずは、19・0キロで国道196号と別れ、右折、さらにしばらく走るともう一度右折し、再び立岩川を上る。


この上りは、距離として100メートルもないのだが、100メートルもないというのは、要するに天井川へ向かって急勾配で上るということだから、リズムを狂わさないように。

立岩川を上り切ったところが19・9キロ(標高11メートル)で、ここから延々と21・6キロ(標高19メートル)まで立岩川に沿って走る。

さて、この間だが、確かに川に沿って上るわけだから、上りには違いない。しかし、実際に走ってみると、「あまり上りには感じない」わけだ。

上りに感じないのだから、上りだと思わないこと。ただし、上っていることは事実で、ペース的には上がらないわけで、この間は特に無理をするべきではない。

なお、この間に中間点があるが、このあたりから、だんだんと道が狭くなってくる。

21・6キロで立岩川と別れ、2車線の道へ向かって右折する。

再び折り返すのだから、下り・・・ではない。むしろ、ここから22・1キロまでの500メートルの間に標高28メートルまで上る。

それと、この間の道路(車道)は、左右にカーブしており、道路がカーブに沿って相当傾斜している。このため、一度足首にかなりのダメージを受けたことがあることからも、十分注意が必要。

そして、22キロを過ぎて、給水ポイントを過ぎると、北条地区の市街地が開け、実にもったいない程一気に下る。

ただ、この区間は通常向かい風となることが多いから、前傾姿勢を保ったまま下るのが良いかもしれない。

そして、23キロを過ぎると、私が最も苦痛を感じる「折り返し区間」へと入る。

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トンネル区間を過ぎて、旧北条市光洋台へ出ると、11・8キロ。

そこから19・0キロまで、国道196号通称北条バイパスを延々と北上を続ける。

この間に気をつけることは、次の3点。

まず1点目は、体調の確認をすること。
光洋台を過ぎて、緩やかな下りを終えると、そこが12キロなのだが、そこで「ここから30キロ走が始まると思える」余裕があるか体調を確認すること。
そして、14キロ地点では(指南書にもあるのだが)ちょうど3分の1地点だから、ここで残り3分の2を走れるかどうかを確認すること。

2点目は、この区間はできる限り省エネで走ること。
後半、この区間を逆走する場合、特に気になると思うのが、北条地区に数か所ある「天井川群等」。
具体的には、13・8キロの粟井川とそれに続く14・2キロあたりまでの丘、15・1キロの高山川、15・9キロの河野川、18・6キロの立岩川と4か所の川を超える。
ただ、いずれも勾配は緩やかで、往路では「むしろ変化があって良い」と思えるくらいだ。
だが、19キロを過ぎると、立岩川の上りがあるし、復路は立岩川を除き、この坂が意外と上りを感じることになるので、できるだけ省エネで走るべきと考える。

3点目は「風」。
過去の経験から、マラソン当日の風向きは3種類あることが分かっている。
(1)弱い冬型の場合・・・北西の風となるから、だいたい斜め左からの風となる。この場合往路は向かい風なのだが、復路も国道へ戻ってきたときも、方位の問題でやや右前方からの向かい風という往路向かい風だったのに、復路も追い風を感じにくい」という「嫌な」風でもある。
(2)冬型が緩んだ場合・・・真北又は北北東の風となるから、往路は正面からの風を受ける。ただし、この場合は、復路確実に追い風になるから、それを期待しながら前半自重するのが良いだろう。
(3)低気圧が通過している場合・・・風は南東から真西となり、この辺りでは「追い風」となる。だからと言って、復路は向かい風だと思って「弱気」にはなるな!と言っておこう。

さて、この(3)なのだが、最近では53回、55回、56回が悪天候による「前半追い風」だった。
このうち、私が経験した(55回はインフルエンザでDNS)53回、56回では、往路は確かに追い風になるが、「復路は往路全く逆の風とはならない」と言える。
これは、「ひょっとすると次回は私の述べることが誤りになる可能性がある」ものの「低気圧が通過したとき、その気象状態が何時間も停滞することはない」のではないか?

つまり、往路は西南西の風で追い風になったとしても、復路は西の風に変わりつつあり、「一応横風」という可能性があるということである。

まあ、このあたりは、大会が近づいてきた段階で、考察してみるわけだが、なにしろ私自身が次回大会DNSで金曜日夜から東京方面へ逃避する予定だから、今までのような「直前の詳細な気象情報」をどこまで提供できるか、自分自身も解らない。

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【第4回】往路平田の坂の先に続く「気をつけるべき往路山岳コース」

高橋尚子さんのコラム次のような記事がある。

「7kmぐらいになると体が暖まってくるので、『今日イケるなあ…何か調子がイイぞ?』とみんな思うんです。これを私は『悪魔の誘惑』と言ってます。悪魔の誘惑には乗らないでください。その悪魔の誘惑に乗って次に感じるのは、20km。足が動かない…。動かなくなったら(残りの)20km大変ですからね」

愛媛マラソンは7・5キロから往路平田の坂が始まる。

そして、8・3キロあたりから当然ながら下り坂となる。

往路最大の難所を追加したこともあって、まあ下りだから多少のペースアップは「あり」だろうが、必要以上に暴走する可能性の高い場所ともいえる。

そして、そここそが、愛媛マラソン最大の「落とし穴」が待っている。

それが、往路平田の坂の先に続く「気をつけるべき往路山岳コース」である。

上図は、復路の距離と標高を書いたものである。これは、もちろん、復路の方が「非常に気をつけるべき区間」だからなのだが、往路もそれなりに気をつけるべきところである。

権現交差点が9・2キロ、堀江方面三叉路が10・0キロ、粟井坂トンネル入口(出口)が11・8キロなのまで、換算していただきたい。

ちなみに、と2つのトンネルの間では、往路は復路よりは2メートル程度低いところを走ることと、トンネル区間は復路も実際には3メートル程標高が低いような感じではある。

ただ、それにしても、何度もアップダウンを繰り返しながら、平田の坂の標高44メートルの4割程度まで上っていく。

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で、上図は10・0キロあたりから往路大谷トンネルを見たところだが、トンネルに向かって、上っているように見えるのではないかと思う。

だが、実際は、矢印の先にいる自動車あたり(地図では▽▽付近)が最も標高が低く、いわゆるおわんの底のようになっている。つまり、こ の画像の撮影地点から矢印の先あたりまでは下っているのである。

が、そうは見えない。私も、歩道を走っている自転車を見て、はじめて気づいたくらいである。

このように、どちらから見ても上り坂に見えるという錯覚で、必要以上に精神的ダメージを受けないようにする必要がある。

また、トンネル内は暗いこともあって、速度が狂いやすいうえに、当然ながら勾配があるうえに、風の影響を受ける。

風はよほど無風でない限り、確実に追い風になるか向かい風になるかで、絶対に横風にはならない。(当たり前か、でも、私がインフルエンザの病床で川内選手をテレビで見ていた時、トンネル内は「横風」ですと言ってたアナウンサーがいたぞ。)

往路1つ目の大谷トンネルは上っているにも関わらず、比較的ペースが落ちないのだが、2つ目の往路粟井坂トンネルは、下っているにも関わらずペースが落ちることが多い。

具体的に言うと、私はキロ4分55秒で走るわけだが、この往路大谷トンネルのある11~12キロの1キロで5分を超える場合があるわけだ。

特に、トンネルを出たら、坂道を降りてきたことがはっきりと解るため「もったいない」という精神的ダメージを受けるわけだ。

さて、ではどのような走り方が良いのか?であるが、まずは、アップダウンが多いことから、「暴走」はしてはならない。

トンネル内では、上りの大谷トンネルでは「上りを意識した若干前傾姿勢と足を前に出す」、2つ目粟井坂トンネルでは、下りと思って若干腕振りを意識すれば良いのではないか、と思う。

そして、トンネルを出たら、いよいよ北条地区の一本道へ出る。

一応、ほぼ直線・フラットコースなのだが、ここにも「落とし穴」が待っているので、次回をお楽しみに。

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第19回坊っちゃんランランラン・・・DNS確定

第58回愛媛マラソン・・・DNS確定

昨日、通院した結果、心臓に異状(頻脈)があることが判明。

で、ここから先が意外な結果。

当初医師は、(予想したとおり)投薬により様子を見て、心臓カテーテルを模索する・・・だった。

が、頻脈は心臓で血栓を発生させる可能性が高くなり、それが脳で詰まれば脳梗塞になる。

医師「とりあえず、これからCTを撮ります」

私「実は、2週間後の11月14日(木)に脳神経外科でMRIを予約しているんです」

医師「???」

そこで、4年前に「通勤途中で転倒し脳神経外科へ行ったこと」「転倒による脳の異状はなかったが、脳梗塞の跡がみられることで、以後年1回程度MRIで検査をしていること」を話したところ・・・

医師「MRIの方が詳細がわかるから、そちらで検査してください。その結果を教えてください」

その後、意外な言葉が・・・

医師「心臓カテーテルをしましょう」

と、私もびっくりの「即決」となった。

ただ、その時期は、なんと半年後の4月24日(金)。

つまり、それまで、「運動は控えるように」「走りたいんだろ!?」と強い口調で言われてしまった。

とはいえ、要するに頻脈を起こさないようにすればよいと理解している。

昨夜から、それに関する投薬を開始したから、ある程度はコントロールできると信じているし、第一、全く運動しなかったら、別の問題を引き起こすはず。

だから、今後は、次の対策を考えている。

・キロ6分程度で15~20キロ程度のラン(ペースを上げない)

・自転車による(ある程度の)高負荷運動

・ジムでの筋トレ

このあたりは、すぐ目の前に3連休があるから、さっそく計画を立ててみよう。

さて、心臓カテーテルの後だが、プロ野球中日ドラゴンズの笠原投手の例で言えば、2か月後には1軍で勝利投手になっていたし、低負荷であれば、2週間後から可能という記事がある。

ともかく、ある程度の「マラソンに必要な体力の低下」は仕方ないが、必要最小限の体力や筋力を維持するしかない。

再始動は7月かな?

そして、第59回愛媛マラソンで「一発勝負」するしかない。

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【第3回】7・5キロから始まる「往路平田の坂」

愛媛マラソン名物「往路平田の坂」のお話。

ただ、一つ言えることは、往路の段階で、この坂を越えられないということは、「それはオーバーペースである」ということである。

松山地方の一般的な風向きは、7キロ当たりでは「概ね南風=追い風」と書いた。

それが、このあたりから若干ではあるが、堀江・北条の海が近づいてきたこともあり、北西の季節風、つまり向かい風を感じ始める。


そして、7・6キロの平田の坂から、愛媛マラソン名物、往路平田の坂が始まる。

標高7メートルから800メートルで一気に44メートルまで上る。

ただし、最近できた、特に歩道の設置されたバイパスの場合は、バリアフリー法の関係があって、一応勾配が5%に抑えられている。

この数字は車椅子対応とい うことだが、実際には車椅子どころか、自転車でも危険だとは思うが、いずれにせよ、往路のまだ体力のある段階では、「どうにもならない急坂」ということはないと思う。

あと、愛媛マラソンの標高図では、平田の坂に2つのピークがあるが、そんなものはない。

これは、バイパスを作った時の元の山の形だと思ってよい。

その途中、そろそろ勾配が緩やかに見え始めたあたりが8キロ。

ちなみに、ここから19キロ地点までは、国道の歩道から見える範囲に、起点からの距離を表示した小さいプレートがある。

たとえば「59・3キロ」とかいう 表示だ。この小数点第1位の数字が「3」であるところが、大体愛媛マラソンの「○キロ地点」に相当する。

なお、指南書では、上り坂は「なるべく坂の上の方を見ない方が良い」とされているが、往路の場合はずっと右カーブのため、なかなか頂上が見えないので、その意味でも、あまり坂を感じなくて済むかもしれない。

ただし、復路は、ほぼ一直線だから、坂の頂上付近までずっと見渡せることになるが、それは、また先のお話ということで。

8キロを過ぎると、徐々に勾配が緩やかになるとはいえ、まだしばらくは上り坂が続く。

 国道の上部に橋があるあたりが、平田の坂の頂上。特に復路はこの橋が真正面に見えるから、目安になる。

そこからは、一気に下り坂となる。

平田の坂の頂上が8・4キロで標高44メートル。そこから約600メートル下り、だいたい下りきったあたりが9キロ地点。標高19メー トル。

そして、その先は、次回、実は平田の坂よりも要注意地点である、往路トンネル区間のお話。

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