かずまるのblog

元々は「鉄」のブログでしたが、いつしか「ラン」へ移行してしまった「かずまる(今はもう社会人)」の父(61歳)です。

カテゴリ: PC&WEB

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Linux情報(2024年3月第3週)

ディストロウオッチサイトに「ページヒットランキング」があるのだが、ランキングの掲載が「マンネリ化」したため、最近リリースされたディストリビューションのうち、思い出のあるものを掲載することに方向転換しました。
ということで、実際にLinuxディストリビューションインストールの状況又はその思い出を述べてみたいと思います。

今回は、Voyager。

Voyagerは、仏産のDebian、Xbuntu系ディストリビューション。

最新バージョンは、2024年3月6日リリースの24.04alpha。

今回もUSBでのインストールができず、以前は4.7GB超のためDVD-Rを使用できなかったが今回は4.3GBだったのでDVD-Rで起動。

以前は、起動した時点で「かな変換が可能」だったのだが、今回は日本語化のためには言語インストールが必要。

この言語インストールは、他のディストリビューションでは結構失敗することがあるのだが、今回はなんとか設定できて、無事日本語化終了。

また、前回課題だった「Synapticが使えない」問題は、インストール後に直接検索かけて対応。

ただ、Debian、Xbuntu系とされているにもかかわらず、なぜかGNOMEで、ポインターの癖も強い(水玉よりは矢印が良い)し、なんといっても、設定ボタンが左下にあった方がWindows慣れしている者にとっては使い勝手が良いため、どう考えても利用できないなあ、というディストリビューションとなったのだった。

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10年ほど前(Windows7)にパソコンを購入する際に問題になっていたのがメモリの容量。

過去には、A列車で行こう5を購入しようとしてメモリを増設したり、WindowsXpにメモリ1.5GBを搭載したら、その起動の速さに驚愕したものである。

だが、当時はメモリの価格が高かったため、対応策としたのが「メモリが4スロットのパソコン」だった。

例として、HP製7900シリーズ(現Linuxテスト機・4スロットメモリ8GB)、HP製6000シリーズ、そしてHP製で4スロットが見当たらなくなると、富士通製580シリーズを物色したものである。

で、当初のパソコンのメモリ4GBに対して、2GBのメモリ2~3枚を追加したものである。(サブ機は4+4+4+2の14GB)

ただ、現在の音楽専用機は当初メモリ16GB(4*4)をめざしていたものの、パソコンにほとんどソフトがないため、Windows11でも現在のところ8GBのままである。

そして時は過ぎて、今となってはメモリの方が低価格となって、2スロットで十分対応できるようになった。

具体的には、(特にメーカーにこだわらなければ)4GBで2000円以下、8GBでも3000円以下だから、特に問題はないだろう。

というわけで、我がには結構低スペックのメモリが積み重ねられているのだが、もはやそれも昔話になってしまった。

そういえば、現在Linuxテストは、最後のDDR2-6400で稼働しているし、Linux機もDDR3だなあと思うのであった。

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元々は「愛媛マラソンスタート15分ほど前に大会を盛り上げる「スピーカーからの重低音」で心臓発作を起こし、結果スタート1キロまでにDNFとなった」ことから始まる。

で、昨年の大会は耳栓を持参していたが、結果として(感染症の関係で集合場所を広くとったこともあり)スピーカーが相当遠い位置に設置されたことで事なきを得た。

今年は再び元の集合場所に戻るような感じだったから、重低音遮断の対策を色々と考えた結果、音楽で音を遮断することを思いついた。

ただ、さすがにスマホでは大きすぎるため、小型の(古い)ウォークマンだと有線になるし、かといって以前使用していたランニング・スイミングウォークマンなぞ、1年ごとに壊れる挙句「(スイミング用なのに)水没は補償対象外」と言われたから、二度と買おうと思わない。

そんなこんなで、行き着いたのが「Bluetooth 5.0 トランスミッター & レシーバー」

最初はスマホが邪魔して認識しなかったのだが、スマホ側の設定を遮断することで、セット完了。

だったのだが、もう二度と使うこともないような気がする。

そもそも音楽を聴きながら大会出場するのもいかがなことかとは思うし、練習時は「事故の際の対応策」としてスマホを持参するわけだ。

まあ、我がには結構古いオーディオ機器があるから、また使い道が見つかるかもしれないと思うことにしよう。

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Windows更新(2024年3月第2週)

今週は例月更新日。

朝5時からWindows11の6台とサブ機(Windows10)を更新。

残るWindows10の2台(ノート機、元メイン機)は例のごとく、更新に時間がかかるのだが、時間がかかっただけで、とりあえず今月は無事更新終了。

なお、最近は「窓社」に関する情報があまりない。

まあ「便りのないのは良い便り」ということで、好意的に受け止めておこうか。

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Linux情報(2024年3月第2週)

ディストロウオッチサイトに「ページヒットランキング」があるのだが、ランキングの掲載が「マンネリ化」したため、最近リリースされたディストリビューションのうち、思い出のあるものを掲載することに方向転換しました。
ということで、実際にLinuxディストリビューションインストールの状況又はその思い出を述べてみたいと思います。

というわけで、今回はZorin。

Zorinはアイルランド産のDebian、Ubuntu系ディストリビューション。

アイルランドといえば、LinuxMintもそうだから、結構日本語化が容易なディストリビューションが多いですな。

最新バージョンは、2024年3月7日リリースの「17.1」。

ただ、インストールサイトでは、バージョン17は「pro」と「Core」のみで「Lite」はバージョン16.3のまま。

前回Coreをインストールしたら、結構重かったため、今回はEducationをインストール。

Educationとは、その名のとおり「教育ソフトてんこもり」らしいのだが、とりあえず日本語化(かな変換)も容易であり、非常に使いやすい。

というわけで、LinuxMintに万一のことがあったら、速攻で乗り換えると思われるディストリビューションである。

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最初に個人的見解であることを述べておきます。

そもそもWindows11は当初Windows10の大型更新をするうえで、超大型更新となったことと、32ビットマシンや低スペックCPUを排除したいという思惑等で誕生したのではないか、と考えている。

そして、Windows11誕生により、Intel第6世代以下は切り捨てられ、一時は我が家でも大混乱したものである。

ただ、システム要件迂回の方法により、いわゆる「裏Win11」が可能だったものの、実際にはWindows10のサポート期限である2025年10月に向けて、24H2のハードルは高いのではないかとも危惧した。

そして、それは現実のものとなって、「SSE4.2」の対応が必須ということに引き上げられた。

ただ、この「SSE4.2」を調べてみると、Core2Duo以前のマシンを排除するだけで、Intel Core iの第1世代でも対応となっているから、少なくとも「裏Win11」は最低でもWindows10のサポート期限よりも1年延長されることが(ほぼ)決定された様なものである。

Windows10のサポート期限延長の要望に対し、「窓社」は「裏Win11」を盾に延長しないと言っていることから、「裏Win11」はほぼ公式に認めているようなものである。

これは、Windows11の公式サポートをしませんよ、というだけなのだろう。

実際にはWindows10でも対応CPUというものはあったが、こちらは対応CPU一覧になくても普通に起動していたわけだ。

この「公式サポート」をしないとということは、要するに自己責任だったら「アウト・オブ・眼中」というらしい。

ただ、公式サポートって何?と考えてみたら、要するに企業等のシステムに関する責任問題の話であって、個人が使用する限りにおいては、ほぼ意味がないわけである。

職場で付き合いのある業者に方に聞いたら、「サポートしたら最低でも5万円はかかる」とおっしゃられたが、個人用パソコンだったら普通は5万円出すなら新機を考えるだろ、ということになり、結局メーカー、あるいは店舗延長サポート契約ということになる。

というわけで、Windows11のシステム要件て一体何だったの?と考える今日この頃である。

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Windows更新(2024年3月第1週)

今週も更新はありませんでしたな。

毎月最終週は案外更新がかかることがあり、先週は結果的にメイン機、前メイン機に更新はかかったものの、なぜか音楽専用機、Linuxインストール機にはかからなかったのがよく判らない。

そして、来週が月例更新か。

うっとおしいなあ。

さて、最近は特にめぼしい情報はないのだが、なんとなく今年末までの時期OS(仮称Windows12)の登場はなさそうな雰囲気らしい。

まあ、「窓社」ではWindows10を最後のOSと抜かしながらの現状を見ると、そういう流れになるのだろうが、好意的に考えれば、当初はWindows10の大型更新とする予定が、どうしても排除したい部分があって(32ビットソフト等)、区別せざる得なくなったことと、商品価値を考えてWindows11にしたのではないか?という気もする。

いずれにしても、それに振り回される日々がうっとおしくも、最近では待ち遠しくもなってきているわけだ。

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